自律神経|奈良県 香芝の整体カイロなら患者様の支持率が証明するしん研良院にお任せ!|整体

体調不良
息苦しい、浅い呼吸、めまい、ふらつき、
過呼吸、動悸(どうき)、パニック、自律神経失調、
不眠、うつ、手汗、だるい、疲れやすい、しんどい
学校に行けない、肩こり腰痛をともなう、腹部不快

○自律神経のアンバランス
・自律神経のアンバランスは、様々な体調不良の元です。
・頭蓋骨や脳硬膜などに対する働きかけが必要なケースもあります。
・トラウマなどを緩和する施療もあります。

○女性に多い、めまい・ふらつき
・頸椎のゆがみや首肩のこりからくる「めまいや・ふらつき」は、カイロプラクティックの適応です。
・耳石がはがれての「めまい(良性頭位発作性めまい)」には、エプレイ法という手技があります。

○疲れやすさ、息苦しさ、動悸、気分の低下、不眠など様々な体調不良
・カイロプラクティックでスムーズに改善できるケースが多くありますので、お気軽にご相談ください。

よくある体調不良

「立ちくらみや動悸があって、遠出できません」
・胸郭や首周辺にトラブルのあるケースのほかに、小腸ー大腸に問題の見つかるケースも多く、カイロで良くなります。

「人混みなどが苦手なパニック障害ですが、薬を飲みたくないんです」
・体全体の働きが低下しています。呼吸器や自律神経系など原因を全身のなかから見つけて機能アップにつなげます。

「体がしんどく、息が吸いにくいです」
・胸郭の動きが硬くなっている→肩こり~頭痛に発展

気分が落ち込んで、やる気が出ません」
・自律神経系のアンバランスや内臓の機能低下など
bone_verte_pos_rib.gif胸郭の動き方が悪くなると呼吸が浅くなり、体調不良につながっていきます。こういった問題を手技で修正していくと体調が回復します。

「不眠症です」
「手汗がすごく出ます」
「のどに異物感があります」
・自律神経系にトラブルが出ています。薬オンリーではそれほど良くなりません。体の機能低下をうまく修正していく必要があります。

「ふわふわした感じがします」「雲の上を歩いているような感じです」
「倒れそうになります」「船に乗った感じです」
・めまい症状~前庭系や小脳系などの障害

「天井が回ります」「目が回ります」「吐き気が出ます」
・急性のめまい症状

「気の遠くなる感じです」「汗が出て気分が悪くなります」
・血管系や心臓の機能障害の可能性

「吸い込まれる感じ」「頭がふらつきます」
・過換気症候群、うつ症状など

「高速道路を運転すると気分が悪くなり、高速に乗れなくなりました
・中枢性、末梢性

「ものすごく疲れやすくなってきました」
・内臓の働きの低下(副腎疲労や肝臓、呼吸器系などの働きの低下)が考えられますが、カイロで様々な方法があります。

「難聴」「耳鳴り」
・感音性、伝音声。頭蓋。その他。

施術例~来院された方の喜びの声
改善された方のご厚意により、写真撮影その他の許可をいただきました。本当にありがとうございます。
同じような症状でお困りの方にとって、ひとつの目安や判断材料になる事と思います。

2015/4月7日
DSCF4355.JPG「原因不明の腹痛と体調不良」:30代主婦(香芝市)
・7年前から吐き気や原因不明の腹痛に悩まされている
・パニック障害なども起きるようになっている
・打撲歴や手術歴(帝王切開)あり

施術)
・骨盤と骨盤隔壁、尾骨など
・内臓・・・胃、左結腸局、横隔膜など
・頭蓋・・・側頭骨など
結果)
5回の施術で、腹部の違和感や痛みが消失。体が楽になりつつある。

2015/2月8日
DSCF4399.JPGパニック発作、体調不良(手足に力が入らない、腹部の不調):30代男性(奈良県)
病歴)
・学生時代、部活でたびたび首にけがをしていた
・数年前、仕事をしていて、首筋や左胸部に痛みが出る
~左手の握力が減少~左脚の力が減少
~パニック発作、頭痛、胃腸のけいれんが出るようになる
・胃痛、下痢や排便の不完全感、腹痛

医療機関の受診)
’13年10月、総合病院で診察~10種類の薬剤が処方

施術と経過)
骨格・・・頸椎2番、胸椎5番、尾骨、左仙腸関節、前頭骨、胸郭
内臓・・・回盲弁、オッディ括約筋周辺、胆嚢
筋肉・・・斜角筋、小胸筋、大小円筋

・初回’14年12月16日・・・回盲弁症候群としての施療

・2回目’14年12月23日・・・頸椎と頭蓋、内臓の施療

・3回目’15年1月6日・・・胸郭などの施療

途中結果・・・パニック発作が減っている

・4回目’15年1月20日・・・脊柱、尾骨その他

・5回目’15年2月5日・・・左第8肋骨矯正、上部胸椎矯正

結果)
・肩こりと胃痛が改善されている。
・ずいぶん体の調子がよい感じ。
・パニック発作が改善。

考察)
左上肢に胸郭出口症候群があったようです(左手握力減少の原因)
胃腸の調子の悪さは、回盲弁や胆嚢~オッディ括約筋のゾーンにトラブルがあったようです。
パニック発作は、胸郭の可動性減少や頭蓋の変位、腹部のトラブルなどが関与していたと思われます。

2013/8月19日
DSCF3581.JPG仕事がハード過ぎて、めまい、吐き気、頭痛」:20歳、美容関係(香芝市)
○「2週間前から、頭痛と吐き気・めまいがひどくなりました」
○「毎日、昼食後より決まって頭痛が出てきます。ズキズキする痛みで、とてもつらいです」
○「このままだと、仕事を辞めなければならないと考えています」
○「長時間、立ちっぱなしで、腰も痛くなっています」

(施術)
・頚椎の調整
・内臓の調整・・・胆のう、十二指腸
・トリガーポイントに対して・・・側頭筋、小胸筋など
・脳硬膜の施療、頭蓋の施療
(結果)
施術2回目・・・「1回だけ頭痛がありましたが、あとは楽でした。肩は少しこっています」
施術3回目(初回より10日後)・・・「頭痛は出ていません。腰が少し痛いです」
施術4回目(初回より24日後)・・・「頭痛は出ていません。かなり体調が良く、以前とは雲泥の差です」

2013/8月25日
DSCF3586.JPG「吐き気があり、最近食事がおいしくない」:40歳、主婦(東京都)
・胃痛が続いている
・吐き気や食欲不振が続いていて、食事がおいしく感じられない

(施術)
胃痛などに対して
・内臓の施療
(結果)
施術1回目・・・「施術後、とても良く寝れて、汗をものすごくかきました」
施術2回目・・・「食べ物がおいしく食べれるようになりました」
施術4回目・・・「調子よいです」

2012/11月20日
DSCF3238.JPGめまい、手のしびれ:50代女性(河内長野市)
○4年前より突然めまい症状…「横になると浮遊感」「パソコン使用中に、クラッとか、クラ~~とするめまい」
○「右手が冷たく、薬指と小指にしびれ」
○「胃の不快感と同時に、不安感や動悸など」・・・外食や油ものを食べると翌日、吐き気や頭痛
○首がこると、目の奥に光が走る。頭皮や顔面のしびれ。閃輝暗点あり。
○「右の頬のピクピクが間欠的に数年間ある」
○「病院(整形外科、内科、脳神経外科、耳鼻科、眼科)、カイロ、オステオパシー、整体、鍼灸などに17軒行きました。
その内12軒は5回以上通ったが改善がなく、あとの所では、治療直後から余計に症状が悪化したので不安になり、1回のみの治療で終わっています」
○「整形外科の頚腕症候群のリハビリやマッケンジー法なども行っているが、よくならず困っています」

施術結果)
初回より17日後(施術を3回行った時点で)
・「めまいが10→2に軽減しています」・・・頸椎と後頭部の末梢神経と内臓の施術を行う
・「顔のピクピクがなくなっている」・・・首周りの施術を行う
・「手のしびれが10→1または1.5になっている」・・・胸郭出口症候群に対する施術を行う
・「首がものすごく動かしやすくなりました。前に曲げた時の痛みが取れました」・・・頸椎の施術で改善
・「血圧が下がって正常値になりました」

2013/1月13日.
DSCF3246.JPGめまい、ふらつき、首肩のこり:40歳代、会社員(大和高田市)
○「仕事中、少し上を向いたりすると、ふらつきが出てつらい」
○首や肩こりがある
○腰痛・・・立ち上がった時、右腰に痛みが出る
○膝痛・・・右ひざにだるい痛みが出る
○「体が左に傾く感じがする」
○10年前、血の気が引くような状態(パニック障害)、手のしびれも出てレントゲンを撮った(下部頚椎に骨棘)

(施術)
胸郭、頭蓋を中心に膝や腰などの施術

2012/9月3日
DSCF3117.JPG体調不良:30代女性(上牧町在住)
○肩こり・・・中学生のころから
○腰痛・・・最近出てきた
○胃腸の調子が悪く吐き気もある
○深い呼吸が出来ていない
○起立性のめまいがある
○右こめかみ近くで頭痛が起こる

【施術後】
「浅かった呼吸が、深くなっている」
・・・胸郭の膨らみ方がかなり改善しました
・・・肝臓や下行結腸などの癒着が改善出来ました
・・・骨盤や脊柱の矯正で、脚長差(1㎝)が無くなりました

2012/4~5月
DSCF2784.JPG自律神経失調症(頭痛、肩こり、食欲不振、不眠):50歳代 主婦 王寺町在住 

○ひと月前から食欲がなくなって、ひどい体調不良になっている
○不眠症は数年前から続いている

【経過】
1回目の施術後・・・「食欲が戻ってきた。以前と同じぐらいの食事量になっている。頭痛も半減している」
2回目の施術後・・・「数年間飲み続けていた睡眠薬なしで、眠れる日が増えてきた」
3回目の施術・・・「調子が良い日が続いている。食事をするのが楽しい」

・この方の場合、内臓の間膜の癒着がきつく内臓マニピュレーションを行うと内臓によい動きが出てきました。
ご本人によると「腸にくっついていた何かがはがされた感じ」だったそうです。
・頸椎1番と仙骨のゆがみは、常に体調不良の大きな原因の一つとなり得ます。こういった骨格の調整も行いました。

2012/5月
DSCF2985.JPG産後のひどい疲れ、頭痛、肩こり:30代主婦(大阪府枚方市)

○産後より、気分の落ち込みがひどく心身ともに疲れている・・・病院での診断もある
○腹部の手術も数回行っており、たびたび手術跡に鈍痛がある
○片頭痛があり、薬を服用している
○肩こりや腰痛がある
○顎関節症がある・・・開口時にクリック音

【検査】
・頚椎2番にゆがみ  ・骨盤のゆがみ
・頭部の筋肉(側頭筋や前頭筋)に過緊張
・咬筋の過緊張
・内臓間膜の柔軟性低下
【改善の経過】
施術2回目・・・開口時のクリック音が消失(顎関節症)
施術4回目・・・腰痛や肩こり、頭痛の程度が低下
施術6回目・・・「腹部の鈍痛は、波があるものの最近は楽になっている。ひどい頭痛も最近起こっていない。」
施術8回目・・・「疲れも取れてきた。今は、右の肩こりと首こりが気になる程度」

2011/5月
DSCF2509.JPG産後の疲れ、頭痛、ふらつき、呼吸が浅い、肩こり:30歳代主婦(香芝市)

○産後より、心身共に疲れがひどくなってきた。
○「息が十分吸えない感じがする」
○後頭部が締め付けられるような痛みが頻繁に出ている
○「ふらつきやめまいのような症状が出てきた」

【検査】
・頚椎と骨盤にゆがみ
・後頭部下の筋肉群に過緊張
・内臓の機能低下・・・横隔膜の緊張、肝臓や腸間膜の柔軟性低下
【経過】
・初回施術後・・・「息が気持ちよく吸い込めて、気持ちよい。肩や首が楽になっている」
・施術3回目来院時・・・「めまいやふらつき、頭痛がなくなった。」

2010/10月~
DSCF2527.JPG不眠 肩こり 疲れがとれない:会社員40歳(大阪府太子町在住)
○仕事柄、夜遅くに就寝することが多い
○長時間座り仕事をするケースが多い
○「食生活が乱れていると思う」

【施術】
・頚椎1番2番の矯正  ・仙骨の矯正
・内臓マニピュレーション・・・S状結腸、回盲弁、右腎臓にやや圧痛あり
・首や肩の筋肉の調整
【経過】
・1回目の施術後の報告・・・「翌日にびっくりするぐらい便が出た」「体が軽くなっている」「眠りが深くなったような気がする」
・その後も定期的に施術を受けに来ていただいています。

2011/4月
007.JPG生理不順、腰痛:49才女性・パート職(王寺町在住)
【施術内容】
・骨盤・・・おもに仙骨に対する矯正
・内臓マニピュレーション・・・横隔膜や肝臓、腸に対して
・頸椎などの骨格調整
・過緊張のある筋肉に対して

2回目の施術後___ご本人の報告
・「生理不順が正しくなった・・・28日周期で6日」
・「腰の痛みが、翌日に改善していた」
・「息がしやすくなり、真っ直ぐ立つようになり、ふらつきがなくなった」
・「体重が一年ほど増えるばかりだったが、4kg.ほど減っていた」
・「だるさがとれ、食欲もわいてきた」
・「汗の出なかったのが出るようになった」

2010/2月
DSCF2729.JPG全身疲労、右肩コリ:30歳代 製薬会社営業(奈良市在住)
○車での移動時間が長いためか、腰痛持ちである。 
○仕事柄、暴飲暴食になりやすい。
○疲れが取れない。肩こりもつらい。
○最近、ジョギングを始めたところ、足の小指が痛くなってきた。

【施術】
・内臓マニピュレーション・・・肝臓を中心に胃腸など
・骨盤と脊柱の可動制限部に対する施術・・・腰痛に対して
・足の施術・・・小指の痛みに対して
【経過】
・足の小指の痛みは、すぐに取れる
・月に一度定期的に腹部中心の施術を受けられています・・・その後「健康診断の数値が良くなった」

ノートと考察・・・各種情報のまとめと考察

○このコーナーは、考察や各種情報をノートとして不定期に書き加えているものです。
○私自身の記憶の整理用のノートですので、考えるヒント程度にお読みください。
○「現時点での良い・正しそうと思う内容」を書いていますので、今後、適宜「訂正や追加」を加えます。
○疑問点などのご指摘をくださる方があれば幸いです。

自律神経失調症
症状)
不眠症、のどに異物感がある、まぶしく感じる、多汗症、気分障害、全身疲労
頭痛(頭重感)、耳鳴り、めまい、肩こり、動悸、食欲不振
微熱、体の一部のふるえ、生理不順、情緒不安定など

原因)
○体の構造の問題~神経系の問題・・・骨盤や脊柱における可動性の問題⇒自律神経系の機能低下につながる可能性
○膜組織のトラブル~血液やリンパ循環の問題・・・筋・筋膜や内臓の膜、頭蓋や脊柱を内張りしている硬膜などの膜組織の可動性低下で正常に働けなくなっている。
○生活習慣の問題・・・無理に体を酷使している。睡眠時間の問題など。
○化学的な問題・・・体に取り入れるものに気を付ける必要があります(食生活の問題)。
○心理感情の問題・・・精神的なストレス(心の問題)が、現在や過去にある場合。

手技的アプローチ例)

・カウンセリング・・・お困りの問題についてお話をうかがいます

・骨格の調整・・・ソフトな施術を行います。骨格に正常な動きが付くと自律神経系などにも良い影響が出ます。

・筋肉に対して・・・目まいや不整脈、頭痛などの原因になっていることがあります。

・経絡治療・・・経絡に問題のある場合。

・呼吸の改善・・・呼吸の浅い方が多いです。胸郭の可動域アップなど。

・クラニアル(頭蓋仙骨療法)・・・様々な機能をよくします。とてもソフトな施術。

・内臓マニピュレーション・・・精神状態は、内臓の状態とリンクしている部分があります。たとえば、腸には脳のようなニューロン細胞があります。

・心理的障害に対するセラピー・・・ネガティブな感情を取り除くセラピー
トラウマ・不安・うつ症状・パニック障害などの緩和を目的に行います。
従来のカウンセリングの様に話をカウンセラーが傾聴するようなものではありません。
ネガティブな感情を引き起こす記憶のメカニズムに働きかけて 記憶を呼び起こさないようにする療法です。

家庭で)
サプリメント・・・セントジョーンズワートなどが有効です。
ただし、他に何か薬を飲まれている方は、種類によって飲み合わせの問題があります。
⇒パキシル、ルボックス、NSRIなどとの併用を避ける
副作用として日光に当たるとかゆくなる方がいらっしゃいます。(日光過敏症)
妊娠や授乳中の方も、避ける。

食生活
(例)甘いもの(砂糖)の取り過ぎ
・急激な血糖値上昇後には、急激な血糖値の下降があります。
このとき、シュガーブルーと呼ばれる気分の低下を招きやすくなります。
・砂糖を代謝する際には、カルシウムとビタミンが消費されます。これは、人体の血液を弱アルカリ性に保つための反応です。
したがって、砂糖の取り過ぎによって、ミネラル分が損なわれますので、体調不良を招く恐れがあります。
・チョコレートなどには、頭痛を引き起こしやすくする成分が含まれています。

運動
運動不足で体幹の筋力が低下している場合、精神的な面でもマイナス作用を引き起こしやすくなります。
人間の体は動かすように出来ていますので、動かさないことで心身に様々なマイナス作用を及ぼします。

不眠症
・脳硬膜へ働きかける手技など中枢神経への働きかけが良い結果をもたらすことがあります。
・不眠でお困りの方は、身体のどこかに硬い場所があるものです。頭部、腹部、足、脊柱など。
・睡眠薬を服用されている方は、お早目にご相談ください。

手技的アプローチ)
・骨格に対して・・・頸椎、胸椎、骨盤、頭蓋その他
・内臓マニピュレーション
・神経系に対して

めまい
めまいの種類
①ふわふわする動揺性めまい
雲にのっているようなふわふわ感。船に乗っているような不安定性。
・平衡感覚の障害
・前庭系、固有感覚系、小脳系、視覚系の障害
・ゆっくり発症する
②回転性のめまい
自分自身が(周囲が)回る。嘔吐や眼振を伴う。
・末梢や中枢前庭系の片側性の急性障害
・急性の発症

③漠然としためまい
・頭のフラフラ感
・倒れそう、吸い込まれる
・過換気症候群やうつ病、不安症候群などの人によくある
・頭痛や肩こりなどの症状を伴っている場合…自律神経失調症、更年期障害の症状
・検査では特に異常がない場合…過度の疲れ、ストレスによる心因性のめまい


④意識が無くなるめまい
・血圧の急激な変動で脳の血流量が急低下して発生…起立性低血圧、貧血、高血圧
・血管系や心臓の機能障害の疑い
・発汗や悪心、不安定感
・一時的な視力喪失
・気が遠くなる感じがする

・その他…鎖骨下盗血現象
・耳の中では平衡器官と聴覚器官は隣接。耳に障害のあった場合耳鳴りや耳閉感、難聴を併発しやすくなる。
・めまい反射により吐き気やおう吐を伴う事もある。
・激しい頭痛や神経症状(手足のしびれ、顔面麻痺、しゃべりにくい、二重に見える)を伴う場合は、脳神経外科等での検査が必要。

めまいに関係する器官
・中枢性・・・前庭神経核、小脳
・末梢性・・・内耳(三半規管)、前庭神経、頸部交感神経、椎骨動脈、後頸部の筋群

※初めて、めまいが起こった時は病院の検査を受けておく事が重要だが、CTやMRIなどの検査で異常がなければ危険性がかなり減ると考えられる。

手技的なアプローチ方法)
椎骨動脈や後頸部の筋群に対して・・・上部頸椎などの施術
頸部交感神経に対して・・・手技による交感神経ブロック
三半規管や前庭神経など・・・前庭動眼反射を利用する方法、サッケードや追跡眼球運動などの方法

ジストニア
・脳(主に大脳基底核)や神経系統の何らかの障害による不随意で持続的な筋収縮にかかわる運動障害の総称。
・筋肉の緊張の異常によって様々な不随意運動や肢位、姿勢の異常が生じる状態
・日本神経学会の用語では「ジストニー」と表記
・持続的または不随意的に筋肉が収縮したり固くなったりすることをジストニア運動といい、ジストニア運動を伴う疾患をジストニアと呼ぶ。
・知的機能障害および、視力・聴力など感覚機能障害はなく、生命に関わる疾患ではない。
・筋肉が自分の意思通りに動かなくなり、異常な動作や姿勢になる。
・発病の早い段階においては、ストレスや情緒により影響されることもある。

具体的な症状)
・首が傾く・・・上下や左右
・足や首がねじれる
・身体が歪む
・眼瞼痙攣・・・まぶたが勝手に閉じようとする
・口を歪ませる 、 唇を突き出す
・声が出ない、出しにくい
・鉛筆や箸が持てない、持ちにくい
・字が書けない、書きにくい
・ピアノ・ギターなど特定の楽器が弾けない、弾きにくい

臨床症状の特徴)
・常同性 ・・・異常な動作や姿勢のパターンは、患者ごとに一定で反復・持続し、日によって痛い場所や姿勢が違うなどがない。
・動作特異性 ・・・ある特定の動作のみに伴って症状が現れることが多い。典型的には、字を書く時だけに起きる書痙。
・知覚トリック・・・特定の感覚刺激によって、一時的に症状が軽減することが多くある。たとえば、頬に手を当てると一時的に改善する痙性斜頸。
・早朝効果・・・起床後しばらく、症状の軽いことがある。
・オーバーフロー現象・・・動作時の環境で症状が増強~本来その動きに不必要な筋が不随意に収縮する
・フリップフロップ現象・・・何らかのきっかけで症状が、急に増悪、または軽快することがある。

分類)
部位別
・全身性 ジストニア…主に幼少期から発症する
・局所性 ジストニア    …痙性斜頸、眼瞼痙攣、書痙、痙攣性発声障害など
・分節性 ジストニア …局所性ジストニアが隣接領域に波及する
原因別
・本態性ジストニア (原因のよくわからないもの)
~全身性ジストニア ◦、若年発症型、成人発症型、孤発性、遺伝性
 局所ジストニア 、痙性斜頚 (頚部ジストニア)、眼瞼けいれん
 書痙、職業性ジストニア、痙性発声障害など
・二次性ジストニア (脳の病気で二次的に生じるもの)
~脳性麻痺、脳血管障害、脳炎、先天性代謝異常などが原因
発症年齢別
・20歳前・・・小児期から発症する全身性ジストニア
・20歳後・・・成人した後に発症する局所性ジストニア

原因)
・筋緊張を調節している大脳基底核の働きの異常によっておこると考えられている。しかし、本態性ジストニアの場合、病理学的研究で脳に明確な異常は認められていない。
・他の疾患の後遺症として二次的に起こる場合、MRIやCTの検査により、大脳基底核の中(特に淡蒼球)に病変が見つかったり、病理学的変化があることがある。

病院で)
・ 神経内科・・・大学病院などで専門の科のあるところに行かないとなかなか診断の付かないこともあるようだ
・ その他・・・精神科、心療内科、脳神経外科、整形外科、リハビリテーション科、眼科、耳鼻咽喉科など
・ 検査・・・頭部CT、MRI、脳波、筋電図、血液検査など
・治療・・・内服療法、ボツリヌス毒素療法、外科的治療法、バイオフィードバック療法、MAB療法、経頭蓋磁気刺激 (TMS)、鍼治療

特徴)
症状が常に一定であること、発症の初期には朝は調子がよく、午後から夜にかけて悪化すること、体のある部分をさわったりすると症状が軽快したりすることなどが特徴。
全身性ジストニアでは進行すると全身の捻転がひどくなりけいれん発作と間違われることもある。
多くの本態性ジストニアでは脳のMRIなどで異常がみられず症状が理解しがたいため、ヒステリーなど精神的なものとして受け取られることも少なくない。

検査所見)
・本態性ジストニアではCTやMRIでは脳の形に異常はみられない。
・筋電図で伸筋と屈筋が同時に動いてしまう所見(共収縮、相反性抑制の障害)がみられる。
・遺伝性ジストニアを疑う場合、遺伝子検査

眼瞼けいれん
・両側の眼輪筋に不随意に攣縮が反復出現する疾患で、特発性の局所性ジストニア。
・主な症状(初期)…下眼瞼部のピクピク感、眼瞼の刺激感・不快感、まぶしい、まばたきの回数が増える
・主な症状(進行)…上眼瞼部に進行、眼瞼が頻繁に攣縮、開瞼障害(機能的な失明状態)

メイジュ症候群
・眼瞼痙攣に顔面、口、下顎、咽頭、喉頭、頸部など他部位のジストニアを合併する疾患。
・眼瞼痙攣は特に疼痛を伴う疾患ではないが、メイジュ症候群は疼痛を伴い顔面の変形を来すことがある。

痙攣性発声障害
・喉頭や声帯の筋肉に影響する特発性の局所性ジストニア
・ 声帯内転型…発声中断、力んだ声、声がしゃがれる、声量が小さくなる、呼吸困難
・ 声帯外転型…声が低くなる、息が漏れるような声、音声がかすれる、声が出ない

痙性斜頸(けいせいしゃけい)
・頭頸部の筋緊張異常により頭位に異常を生じる疾患で、頸部ジストニアとも呼ばれ、特発性の局所性ジストニア
・主な症状…頭部の回旋、側屈、前屈、後屈、下顎前突、肩挙上
・症例の多くは症状を複数合併。また、側彎や躯幹のねじれ、振戦や頸部痛を伴う例もある。

書痙(しょけい)、職業性ジストニア、上肢ジストニア
・上肢の筋緊張異常により、巧緻運動障害をきたす特発性の局所性ジストニア
・主な症状…痺れ、震え、こわばり、脱力
・職業性ジストニアは、音楽家、職人などにみられる。過剰な繰り返しの同一作業で、上肢が筋痙攣を起こし、動かなくなったり、動いてはいけない指が動いたりする。口部に起こるケースもある。
・上肢ジストニアを生じる職業…音楽家(ピアニスト、バイオリニスト、ギタリスト、打楽器奏者など)、ゴルファー(イップスという)、タイピスト、画家、時計・金細工等の職人など
・口のジストニアを生じる職業…音楽家(フルート、トランペット奏者など)
・病因は過剰な骨格筋使用により脳の感覚の代表野が拡がるために、感覚情報処理の異常が起こると考えられている。

全身性ジストニア・類似疾患
早期発症捻転ジストニア (DYT1遺伝子異常を伴うジストニア)
早期発症捻転ジストニアは、特発性の全身性ジストニアで、常染色体優性遺伝性のことが多く、また時折、遺伝素因なしでも起こる。
・通常5~15歳に歩行時の足の内反および底屈で発症
・まれな進行性の症候群で、背中・首・腕など身体の別の部分にも広がる
・動作が中断し、しばしば奇妙な姿勢を固持する特徴

瀬川病 (DYT5遺伝子異常を伴うジストニア)
瀬川病は、特発性の全身性ジストニアで、常染色体優性遺伝性
・10歳以下に発症。0歳代以降はほとんど症状は進行しない
・女児に多い
・日内変動…夕方増悪し睡眠で改善

遅発性ジストニア
・主として向精神病薬の長期投与中(数か月~数年)に起こり、ドーパミン遮断作用をもつ
抗うつ薬、抗めまい薬、制吐薬、胃腸薬、カルシウム拮抗薬によっても起こることがある薬剤性の二次性ジストニア。
・主な症状・・・頸部・躯幹の不規則なつっぱり・ねじれ、斜頸、後頸、後弓反張
・病因は、ドーパミン、アセチルコリン、ノルアドレナリンなど多様な神経伝達物質の異常と考えられている。

遅発性ジスキネジア
・ジストニアではないが、遅発性ジストニアと同じ薬剤性の異常不随意運動。
・主として向精神病薬の長期投与中(数か月~数年)に起こり、ドーパミン遮断作用をもつ
抗うつ薬、抗めまい薬、制吐薬、胃腸薬、カルシウム拮抗薬によっても起こることがある。
・主な症状・・・繰り返し唇をすぼめる・尖らせる、舌を左右に揺らす・突き出す、口をモグモグする、歯をくいしばる、瞬きを繰り返す、額にしわを寄せる、肩をひそめる、しかめ面をする
・重症例・・・手指を繰り返し屈伸する、腕を振り回す・ねじる、足踏み、体をゆする・くねらす・ねじる、呼吸困難、不規則呼吸
・脳内のドーパミン受容体の過剰反応と考えられている。

固定ジストニア
・ジストニアの類似疾患
・交通事故や転倒等の脊髄の外傷が誘因で脊髄から異常信号が出て、手足・頸部・顔面が硬直します。
・機械的な原因で、四肢が固くなる症候群で、異常な姿勢を取るジストニアに似た状態
・一般的なジストニアの原因とされる大脳基底核には病変がないことが多い。
・罹患部が固定し、知覚トリックがない。
・複合性局所疼痛症候群(CRPS)または心因性ジストニアと重複することがある。

手技的アプローチ)
・関節受容器や筋腱紡錘に対して
・大脳基底核、ドーパミン系などに対して

過換気症候群

・過換気・・・呼吸が深くかつ速くなること
・過換気により血中の二酸化炭素が排出され、血液がアルカリ性になる(呼吸性アルカローシス)
呼気からの二酸化炭素の排出が必要量を超え動脈血の二酸化炭素濃度が減少
~血液がアルカリ性に傾くため、息苦しさ
~延髄が反射によって呼吸を停止させ血液中の二酸化炭素を増加させようとする
~しかし、大脳皮質は呼吸ができなくなるのを異常と捉え、さらに呼吸させようとする
~血管が収縮し、軽度→手足の痺れ、重度→筋肉の硬直
~悪循環になって発作がひどくなる
※よくある不定愁訴として軽く考えられがちだが、器質的な病変や精神的なケアの必要性などを注しておくべき。

(原因、発症しやすい人)
・精神的な不安、心因性反応(ヒステリーなど)・・・几帳面で神経質な人。心配症で考え込んでしまう人。
・肉体的過労、運動の直後など
・10~20代の若者や女性で精神的ストレスを受けやすい人
・男女比は1対2ぐらい
・人工呼吸器による補助換気中の換気過剰
・原因が不明な中枢神経異常
・サリチル酸などの薬剤の中毒
・敗血症(菌が血中に入った状態)

(症状)
・しばしば突然に呼吸困難、または呼吸困難の自覚なしに息が荒くなる
・呼吸が速くなる・・・呼吸を深くすると胸部に圧迫感
・動悸、目眩
・手足や唇の痺れ(テタニー痙攣・・・筋の被刺激性が亢進した状態)、)
・頭がボーとする
・不穏興奮状態
・死の恐怖を感じる
・意識混濁、失神
※直接的にこの症状が起因して死ぬ事はないが、心臓発作に注意。
※過呼吸症候群とも称されるが、一般に「過呼吸」と称されるものとの違いは原因が「精神的な不安」にあること。過呼吸症候群は呼吸を多く必要とする運動の後に起こるという点が異なる。発症後の症状はほぼ同じ。

(対処方法)
・呼吸の速さと深さを自分で意識的に調整~2~3分で自然に治
・呼吸管理・・・息を吐くことを意識し、ゆっくりと深呼吸→「吸う:吐く=1:2」になるくらいの割合で呼吸(一呼吸に10秒くらいかけて少しずつ息を吐く。
・ペーパーバッグ法・・・最近はあまり推奨されない
→紙袋などに口・鼻をあて、吐いた空気を再度吸い込む(血中の二酸化炭素濃度を上げる)方法
→酸素不足にならないよう、少し隙間を作っておくなどの加減が難しい~不安を強めたり低酸素血症をもたらす可能性
※肺水腫で呼吸が乱れている時に行なうと症状が悪化するので、病院での正確な診断が必要

(手技的な観点)
呼吸に関係している筋のアンバランスが存在している→効果的な呼吸が平常時から出来ていない
・吸気の胸郭拡大が制限されている・・・胸部や腹部の過緊張、肋骨弓の下がり
・腹圧亢進→横隔膜の収縮に制限がかかる→呼吸補助筋を使いだす(肩・頸部の症状が出てくる)→胸郭上部を使う浅い呼吸になる→肺換気率低下→呼吸数アップ
※このような患者さんに深呼吸させると、胸郭が横に拡がらない。縦方向に拡がりやすい。

(手技的による施術)
・頸椎や胸椎、骨盤などの矯正
・肋骨周辺組織の可動域をアップさせる施療
・硬縮したり線維化している呼吸補助筋(僧帽筋、肩甲挙筋、SCM、斜角筋)などに対しての施療
・中頸腱膜、上下胸骨心膜靭帯、縦郭、椎骨心膜靭帯、心膜、横隔膜の連結に対して
・交感神経ブロック・・・星状神経節、傍脊柱交感神経節、腹腔神経叢、上下腸間膜神経叢

(病院での治療)
・抗不安薬
・安定期に心理療法、行動療法など
・基礎疾患がないかどうかの確認
・類縁疾患との鑑別・・・呼吸器内科、循環器科、精神科などの受診
(例)不安神経症、恐慌性障害(パニック障害)、神経循環無力症(心臓神経症)

パニック障害・・・呼吸困難、心悸亢進、胸部痛、めまい感、強い恐怖感などを伴う恐慌発作が突然起こる。1980年米国精神医学会による疾患分類で独立した疾患とされる。中枢の延髄橋にあるノルエピネフリン作動性ニューロンの活動性の亢進との関連が考えられている。