身体のコンディションをベストにするために

今年一年の計、「体調管理」。
もっと具体的に言うと、
「脳と体のコンディションを良い状態に保つ」。
以下、自戒の念を込めて・・
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ゴルフをやっていて後半にインナーマッスルの弱化を感じる⇒おそらく、アルコールのせい
百薬の長とは飲んべえの言い訳で(笑)、アルコール摂取により、ビタミンB群(とくにB3ナイアシンとB1チアミン)、亜鉛、マグネシウム、ビタミンCなどが消費されたり、尿中排泄されたりする。
すると筋肉の状態は悪くなる。
たまのつき合い麻雀で頭がさえる時とさえない時がある⇒これもアルコールのせいだと思う。さえるときは、先が読める感じになるが、さえない時はその場その場で着手している感じになる。
頭がさえるときは、精神状態の良いのがよく分かる。
具体的に言うと、神経伝達物質がバランスされている。
逆に、調子の悪いときは不安、臆病、攻撃性、イライラ・・など過剰に出てくるため、麻雀のバランスに一貫性がなくなる。
たとえば、ドーパミンという神経伝達物質は集中力ややる気、創造力、直感など麻雀のみならず仕事、人生にとって必要な脳の状態をサポートしてくれる。
このような神経伝達物質は、タンパク質をもとにビタミンBやC、あるいは亜鉛やマグネシウムなどが加わって作られている。
ところが、アルコールは上記のようにそういった栄養素を消費・排泄させる。
さらに食事中の大量の水分摂取により、胃酸が薄まる。
すると、噴門がしまらず胸焼けがおこるし、タンパク質やB12あるいはミネラルなどの消化力がダウンする。
まー、ロクなことがない。
そこを知ったうえで、量を減らすとか、サプリメント・食事で補うとかしっかりできればよいのだが、ついつい一人ええじゃないか運動を起こしてしまう。
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タバコを吸っているひとは、ビタミンCの需要が高まる(ビタミンCは抗酸化作用がある)ので、酒も飲むしタバコもやるしの選手は、脳の状態がベストにはならない。
もちろん、副流煙の問題もあるため、適切なビタミンCの供給(量は個別にみていかないといけない。かなりの個体差がある)をすべき人も多いと思われる。
セロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の作られる化学反応の過程でビタミンCなどが必要となるが、それらは精神の安定、脳のコンディションに深くかかわっている。



しん研良院 奈良県香芝市のカイロプラクティック
原因のよくわからない痛みや不調に対処する施術院
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