消化管出血を疑う血液データ

・胃腸から出血する疾患・・・胃潰瘍、胃癌、大腸癌、静脈瘤や毛細血管の拡張からの出血、大腸憩室からの出血など

・大きく分類すると、上部消化管出血/下部消化管出血の2つに分けられる

・小腸のトライツ靭帯(十二指腸と空腸の境界にある)から上の口・喉頭・食道・胃・十二指腸を上部消化管
・ㇳライツ靭帯から肛門までの空腸・回腸・大腸を下部消化管という
・上部消化管出血は出血量が多い
・吐血、下血や内視鏡カメラ、血液データなどから判断する

 

○BUN/Cr比
・腎機能の項目であるBUN(尿素窒素)やCr(クレアチニン)は、腎臓機能低下で数値が上昇する。
・しかし、腎機能に異常はないが、BUNだけが上昇する状態がある⇒代表的な状態が消化管出血

・消化管出血があると、血液に含まれるタンパク質が吸収され、血液のアンモニアが上昇~これが肝臓で分解されると一時的にBUNだけが上昇する

・Crは変わらないが、BUNだけ上がるため、BUN/Cr比が上昇する

●BUN/Cr比上昇(30~35)の意味…タンパク質の吸収が消化管の中の小腸で起きてBUN/Cr比が上昇しているいるということは、血液が小腸を通過していることになり、上部消化管出血を示唆する




しん研良院 奈良県香芝市のカイロプラクティック
原因のよくわからない痛みや不調に対処する施術院
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